【試作品製作の流れ】

①試作品モデルの確認
ご提案頂く試作品の3Dモデルを確認致します。
積層造形を行うにあたり、
・製品の用途や必要な強度の確認
・製品の使用粉末の検討
・積層が難しいと予想される箇所の確認
などについて事前に確認し打ち合わせを行います。
②条件出し工程
次に造形する条件を見つける作業を行います。
薄く立壁を造形する部分と
広く塊を造形するのには条件が異なります。
その為、製品ごとに適した条件を探す
”条件出し”の工程が不可欠となります。
詳しくは「条件出しとは」をご覧ください。
(主な条件項目)
レーザー径、出力値、粉末供給量、送り、Zピッチの調整など
③強度確認試験(※ご希望時のみ)
積層条件が決まり次第、その条件での機械的特性を確認するために、引張試験を実施します。
試験片を加工できるサイズのインゴットを積層し、外部試験機関などへ試験を依頼します。
試験結果により、試作品に求められる強度が確保されているかを確認いただけます。
④部分積層による事前検証
いきなり大きなサイズや複雑な形状の造形に進むのではなく、まずは造形が難しいと予想されるポイントに絞って積層テストを行うことで、造形性を事前に確認することができます。
この段階的なアプローチにより、万が一の造形不良による材料や時間のロスを防ぎ、全体のコストや開発期間を大幅に削減することが可能です。特に初めての形状や条件での積層において、リスクを抑えながら効率的に検証を進める手法として有効です。
⑤試作品の完成
実際サイズの造形を行い全工程が無事に完了しましたら完成品を納品いたします。ベースプレートとの切り離しが必要でしたら承ります。
事前に取り決めた仕様や要件に基づいて仕上がりを確認し、必要に応じて検査成績書や外観写真などの添付も可能です。
完成した試作品は、実機への組み込みテストや性能評価にご活用いただけます。
事前に取り決めた仕様や要件に基づいて仕上がりを確認し、必要に応じて検査成績書や外観写真などの添付も可能です。
完成した試作品は、実機への組み込みテストや性能評価にご活用いただけます。